塗装と雨漏り修理「第一浜名建装」現場日記

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雨漏りの最近のブログ記事

笠木板金

本日は朝イチで、板金職人と雨漏り修理を伴う改修工事の現場へ。

 

 

改修工事を請けた建築会社からの依頼で、雨漏り修理として入っている現場なのだが、雨仕舞、防水、板金のみが私のところの仕事。

雨仕舞については、打ち合わせの段階でアドバイス。

屋上防水は、既存塩ビシートを剥がし、機械固定で塩ビシート防水の施工と一部をウレタン防水で対応し、すでに施工済み。

そして本日は、笠木周りの板金工事。

 

 

ふつう建築会社の仕事で、なおかつ内外装の改修工事をしていれば、雨仕舞はともかくとして、防水工事のみとなりそうなのだが、本題が雨漏りを修理する工事としているため、収まりの心配な板金工事も私のところへ依頼があったのです。

そうは言っても、今回の場合は特に、特殊な細工など何もない。

ごく普通に笠木を被せれば良いだけなのだが、どうやら、そのような収まりで折れる板金屋さんとのお付き合いが無いようだ・・・・・(苦笑)

 

 

まあ確かに、今までの笠木は胴ブチなしでかぶせているだけだったし、釘は脳天から打ってシリコン塗りつけているだけだし、重なり部分も切りっ放しだし・・・・・・・。

そういう部分が重なり、雨漏りの誘発につながっていたのだから心配にもなるだろうし、現調の段階で、私が散々指摘してりゃ怖くもなるか(笑)

と言っても、下地の寸法にあわせてきっちり折れば、板金の役割を忘れることは無い筈なのである。

 

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2009年02月18日はまぞうブログより記事移動

エアコン貫通孔

先日、外壁塗装をするためにエアコンの配管カバーを外したところ、外壁の貫通部分に何も処理をされていない状態であったため、そのままでは強い雨風により、雨漏りの原因ともなりかねないので、その処理をすることにしました。

 

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だいたい、エアコンの配管カバーにシリコン塗りつけたところで、押えもままならない状態で、隙間だらけでは、何の防水にもならないのですが、中にはシリコンを使うことだけで、防水処理が出来ていると思い込んでしまったり、自分が丁寧な仕事をしていると勘違いしてしまう人もいるので、困ったものなのですが・・・。
どうせ塗るなら、紙テープで養生して、プライマー(接着剤)を塗って、ヘラで押えてあれば、私も文句は言わないのですが(笑)


さて、話がそれてしまいましたが、100%ではないものの、私が考える2階までの壁面の対処方法が、貫通部に粘土を使う方法です。

まずは、エアコン配管の下側に粘土を詰めるべく、粘土を長細くします。

 

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次に、配管を少し持ち上げるようにして粘土を入れ、配管下側が粘土の上に乗ってしまうようにします。

 

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配管の隙間にも粘土が入るようにして、さらに全体を覆うように粘土を詰めたら完成。

 

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あとは、塗装工事完了後に、配管カバーを被せれば完了です!!

 

 

2006年12月20日はまぞうブログより記事移動

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