いよいよ紫外線や風雨から保護するための上塗りの工程です。
よく中塗り・上塗りと別の材料のように思われがちですが、ごく一部の特殊材料を除きまして、上塗りを2回塗装するということです。もちろん材料の種類により、1回で終了する塗料もありますが、多くの現場にて使用されている、ウレタン・シリコンという塗料のほとんどが、2回塗りをして、膜厚や塗装の表面のきめを細かく仕上げるという方法になります。
わかりやすくするための塗り板を作ってありますので、これを参考にしますと
微弾性フィーラー 上塗り1回目 上塗り2回目

単層弾性塗料や、一部の特殊な塗料を除き、通常の塗料では、わずか約0.03ミリ程度の厚みしか塗ることはできません。たったこの程度の厚みのものに、耐久性を求めるのですから、かならず2回塗りをし、適正な希釈をまもらなければ、性能を発揮してくれないでしょう。
ちなみに、電子顕微鏡で塗装した面をみると、1回では下地の面が見えるそうです。
ダメ込み中 塗料の希釈には秤を使用します

樋・鼻隠し板金の仕上がり 軒裏の仕上がり

屋根小口・下水切りの仕上がり 屋根の仕上がり

外壁の仕上がり おなじく外壁の仕上がり

戸袋の仕上がり 戸袋鏡板のアップです
