一時的な撤去作業といいますと、何かとても大げさな言葉に聞こえるかもしれませんが、いたって当たり前の作業です。
住宅の外壁には後から後から様々な物が追加されます。
例えば軒裏との隙間が小さく、塗装を困難にしているテラスの屋根や、屋根の上に後付されたアルミのベランダなどがあります。
またこの他にもテレビや電気の配線など、まずは清掃の邪魔にならないように取り外して支障がないもので、外したほうが良いと思うものは、どんどん外してしまいます。
アルミテラス屋根を取り外すとこんな骨組みになっています

テラス骨組み先端は樋の役目も果たしますが、10年経過するとこの通りです。
この樋の清掃も同時にできるため、ほとんどのお宅で行う作業です。この固まってしまった埃、スーパーの買い物袋、半分位になります。

ここまでは、良くあることですが、下記の取り外しを見たお施主さんは、怪訝そうな顔をされることがあります(笑)あそこまで外して元に戻るのだろうか・・・・・・?
アルミ製ベランダのデッキ材を取り外しました。 ケーブルテレビの引き込みも

これはケーブルテレビの保安器です もちろん電話の保安器やケーブルも

このほかにエアコン配管やテレビの配線・配管なども取り外します。またプレハブ住宅の外階段などの手すりを外してしまったりも・・・。
よく何でも同色に塗っている現場を目にしますが、水性化が進む現場において、当然水性塗料とは相性の合わない物も多数ありますし、また交換の考えられるものなどを、取り外しなしに塗装した場合、あとで見苦しい状態になっては、せっかく塗装して綺麗にしても台無しになってしまうと考えて、このような作業を行います。