雨漏りは、なぜ起こるのか? そして何故止められないのか?
雨漏りの原因と対策
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雨漏りと一口に言っても、その原因には様々なものがあります。 人為的なものから、自然災害によるものまで、範囲は非常に幅広くあります。 しかしながら、特定が難しくなる場合も稀にありますが、全く原因不明な雨漏りなど、存在しません。 では、なぜ雨漏りがなくならないのか? どうして修理が出来ないのか? 建設業界の体制、現場管理のミス、施工業者のミス、etc・・・・・。 すべての雨漏りにおいて、何かしらの原因があり、また絡み合っているのです。
a.例えば、新築工事において挙げられる原因は @ 設計時の無理なプランニングやデザインによる、無謀な工事 A 構造的な不具合(構造の強度不足により建物の動きなどによって、外壁を破壊するときも・・・) B 屋根工事における施工ミス(下地防水シートの不具合などが多く見られます) C 板金工事における施工ミス(水切りの折り方や、設置方向のミスなどが多く見られます) D 防水工事における施工ミス(端末処理や施工自体の問題によるトラブルも) E 外壁工事における施工ミス(アルミサッシと通気シートの関係や、シーリングの施工ミスなども) F 既製品(アルミサッシや、その他部材など)の取付ミスや、製品の欠陥 G 現場監督の管理能力欠如における、施工手順の混乱によってのトラブル H 現場においての、職人同士のコミュニケーション不足による、現場内トラブルによるもの
ここまで挙げると、新築するのを止めた方が良いかと、不安に思われる方もいるかもしれません。 また、すべての施工現場においてこの様なトラブルが発生する可能性を持っていることは事実です。 しかし現場では、自己のモラルやプライドを持って施工する職人もいますし、またそれを信頼、 かつ責任感を持って、確実に工事を行おうとしている建設会社もありますのでご安心を・・・。 但し、「信頼関係を構築できる」「自分自身と相性の良い」そういう業者を探すためには 「労力・努力」を惜しまないと言う大前提がある事だけは、間違いの無い事実となりますが・・・。
参考までに・・・ 言葉やキャッチフレーズなど、非常に上手な宣伝文句を作る専門家もいますので、施工者からの、本当の 言葉を聞くことが、業者探しのための、重要なポイントになります。
b.例えば改修工事やその他工事において挙げられる原因は @ 塗り替え工事における、建物構造の理解不足からなる不具合 A 屋根改修工事や、外壁改修工事における、詐欺的工事からなる不具合 B 知識の無い施工者による、エアコン配管や、電気・アンテナ配線などの取付からなる不具合 改修工事や、当たり前に行われるエアコンや、アンテナ工事によっても、雨漏りが発生することも あります。 なぜ?発生するのかと言えば、一言で表すならば、建物を破壊(極端な言い方ですが・・・) してしまう事もあるからです。そして、このような事例を数多く目にしてきました。
新築からの雨漏りにおいては、『 瑕疵(かし)』 にあたり、平成12年4月以降に契約をした建物 には「住宅品質確保の促進等に関する法律(品確法)」から、引渡から10年間、瑕疵の修補請求、修補に 代わる賠償請求、修補とともにする賠償請求をすることが出来ます。 ※ 瑕疵の申し立ては、瑕疵を知ってから1年以内に行わなければなりません。 但し、このような法律の問題については、弁護士事務所などに相談を行うという事になりますので、法律 の専門家による仲介が必要な場合と限定され、最終的な手段と言うことになってきます。 ※ 瑕疵とは、欠陥や欠点という意味です ※ 弁護士事務所では、30分単位で相談に乗ってくれます。
これ以前に取ろうとする手段としては、 ≪ 重要! ≫ シリコンシーリング(コーキング)を絶対使わせないこと!! まずは、ココからと言っても過言ではありません。 シーリング(コーキング)には、適材適所が存在します。 正確な知識を持ち合わせて修理する職人であれば、何を使用すべきか? 使用後はどうなるかを 正確に理解していますので、問題は無いのですが、知識のない人が、シリコンシーリングを乱用 してしまい、その後の修理を困難にさせてしまっている現場に、数多く遭遇してきました。 まずは、雨漏り修理の際にカートリッジに入ったシーリング材(コーキング)を見たら、作業を 中断させてでも、種類と使用根拠を確認しましょう。
@ 念入りな観察 T・何時から雨漏りをしたか? U・どの位の量だったのか? V・雨漏りしたときの風向き、雨の降ってくる方向は? 念入りに観察をする事により、雨漏りの状況を詳しく把握しましょう。漏ってしまったことは、気分的 にも非常に良くないものですが、雨漏りを確実に止める第一歩は、住まい手の観察から始まります。
A 建設業者への細かい連絡 雨漏りをする建物を建設した業者には、当然のことながら、『 瑕疵 』についての責任があります。 しかし、ただ苦情を伝えても、詳しい状況を理解させないことには、的外れな修理になってしまう事も ありますので、発生当時の状況を、なるべく詳しく連絡してください。
B 業者とは感情的にならず、かつ実務的に話し合い、打ち合わせる 修理にあたっては、どのような業者が来るのか、例えば、屋根屋さんか、防水屋さんか、板金屋さんか? 聞いてみましょう。 そのうえで、納得ができるまで何度でも、原因と工事方法について説明してもらいましょう。 このとき、雨漏りを理解している業者であれば、解り易い説明をしてくれるはずですし、説明ができない ようであれば、雨漏りを理解していない可能性も十分考えられます。 そして、そのような業者の修理は、絶対避けてください。なぜなら、その後の修理に、大きな障害を与え てしまう可能性を秘めているからなのです。
また、修理が上手くいかなかったり、納得のいく説明が受けられず、困ってしまった場合には、 下記のような方法も有効になります。 (1) 地域の消費者相談センター(相談日が決まっている場合が殆どです) (2) 市役所などの建築課 建築指導課 (3) 雨漏りレスカー 無料相談掲示板・画像掲示板 (4) 私どもにお問い合わせいただく方法 ※ ご相談に一切費用は頂いておりません。まず誰かに相談するのも、解決方法への近道なのです。
また、雨漏り修理事例のページには、様々事例を紹介しています。なにか思い当たる部分などがないか 参考にしてみてください。 また、修理のポイントについても同様に紹介していますので、参考にして下さい。
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